本日、税務署の方に個人事業の開業届出を提出してきました。
ええ、今日から僕も立派な個人事業主と言う事です。
今回税務署に開業届出を提出する際に僕が調べた事、やった事などを簡単にですがまとめました。
個人事業の手続きに必要な事
「俺も開業するぞー!」と意気込んでもまず何から何をすれば良いか全く分からないと思います。
とりあえず開業するにあたって税務署に開業届出書を提出し申告しなければいけません。
僕はまず最初に色々と知っておくべきだと思い、本を何冊か買って軽く個人事業についての軽い流れ、必要な事などを把握しました。
その中で1番参考になったなと感じたのが
「開業から1年目までの 個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金」という本でした。
開業から1年目までの 個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金
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それと税金関係ならこちらの「フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。」も超オススメです。個人で仕事するなら税金は切っても切れない関係ですから見て損はないはず。
話が少し逸れてしまいましたね…
仕切り直して、まず開業する為に必要な物は下記の2点です。
- 「個人事業の開業・廃業等届出書」
- 「所得税の青色申告承認申請書」
言ってしまえばこの2つの書類を税務署に提出すれば開業は完了です。
ではこの2つの書類は何処で手に入れるのか??
国税庁の公式サイトに届出書のPDFファイルが2つとも掲載されているのでそれをダウンロードします。下記リンクからでもダウンロードできます。
ダウンロードしたPDFファイルをプリントアウト(A4サイズ)します。僕は家にプリンターが無いのでコンビニのプリントアウトサービスを使いました。申請書2枚と書き方の説明書2枚の計4枚をプリントアウトします。
記載する箇所
開業届と青色申告書の書き方は検索すればたくさん出てくるのでここでの説明は省略しておきます。
いや、説明するのがメンドクサイとかじゃないですよ、僕のヘタクソな説明より参考になる他サイト様がたくさんあるのでそちらにおまかせしようと…
僕が実際に参考にしたサイトです。
■ 個人事業主が「青色申告承認申請書」を簡単に書く13のポイント
ちなみに僕は屋号の欄は何も書かず、そのまま通りました。個人事業の場合は絶対屋号を決めないといけないわけではないようです。
書類の記載が全て終わったらその2枚を自分の控え用に2枚ともコピーして下さい。
この控えはのちに金融機関などで提出を求められる事があるからです。
税務署に持っていくのはこの4枚(届出書2枚+控え2枚)のみで、印鑑も記載した届出書に印を押していれば持っていかなくても大丈夫です。
いざ、税務署に
書類が整ったら税務署に届けにいきましょう。自分の家から1番近い税務署に提出します。
税務署ってどんな所か分からないから不安ですよね。僕も税務署に行った事が無かったので不安な気持ちでいっぱいでした。
そして少し緊張しながら税務署に入り
「どのくらい時間かかるのかな」
「屋号や職業の事で詳しく聞かれるかな」
「審査とかあるのかな、通らなかったらどうしよ」
とか考えたたんですが、なんと手続きは3分で終わりました(笑)
こんなあっさりだったんですね。担当の人、記載している箇所をチェックし
届出書の本書と控え両方に判子を押して「はい、終わり」と…ちょっと気合い入れて行った分拍子抜けでした。
あ、判子を押してもらった控えは大事に保管しておきましょう。
簡単にですが個人開業するにあたって僕なりのまとめでした。
しかし開業するのは簡単だけどこの後が凄く大変なんだよなぁ…特に税金とか。
本とか色々読んでいたら芸能人やら会社やら脱税してしまう理由がなんとなく分かりました。
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