関西の情報番組大阪ほんわかテレビで以前、「3代目当主・山田康一にしか作れないごま油」が紹介されました。
無類のごま油好きの僕は早速ネットで注文。
しかしやはりテレビ効果でしょうか、注文してから届くまで2週間以上かかると連絡がきました。
こちらのごま油は3代目当主・山田康一が胡麻を少しずつ鉄鍋で手炒りし、 特注の圧搾機で少しずつ絞るという手作業。しかもこちらの手法は山田さんにしかできないようで生産数は必然的に少ないです。
香ばしく炒れるごまの1分ほど手前に、胡麻が「甘い香り」を放つ瞬間があります。しかしその瞬間は わずか10秒程度とまさに一瞬。その瞬間の胡麻の濃縮されたのが「俺の油」。
お値段は1,400円(税込み1,512円)
注文して3週間後に到着
先日ようやく「俺の油」が到着しました。5月12日に頼んだので約3週間ほどです。
箱を開けます
商品はしっかりと紙に包まれていました。
何やら色々入ってる…
手紙と山田製油の商品カタログ、胡麻油を使った料理のレシピ、スキンケアなどのカタログ、白ごまと黒ごまの味見用小袋が2つずつ
手紙には手書きで京都に来て下さいとの事。よく見ると手書きではなく印刷されてる。
裏面には
へたな字ですいません。胡麻を炒めるのは好きですが字を書くのは好きではありません。
でもがんばって書きます。
正直ですね。
「俺の油」の賞味期限は1年ほど。
「俺の油」の味の感想
さて、では「俺の油」をご賞味しましょう。
ペロッ(※イメージ図)
ごま油って香ばしい匂いと味があり何とも言えない濃さがありますが、「俺の油」は香ばしさはほとんどなく上品な甘さの味と香り。油もしつこくなくごま油というよりオリーブ油に近いかも。
色も普通のごま油と比べると白いです。
こちらは普通のごま油、「俺の油」は普通のサラダ油みたいな色です。
とりあえずキュウリに「俺の油」と少量の塩を和えて味見用についてきた白ごまをかけて食べてみました。
ヘルシーで美味しい。普通のごま油より油っぽさを感じさせないのでしつこさが全く無く甘さがキュウリと塩を引き立ててくれます。
僕は卵かけご飯を食べる時は白ご飯に醤油、味の素、ごま油をかけています。
卵かけご飯にも「俺の油」と味見用についてきた白ごまをかけて食べてみました。
ほんのりご飯に甘さが合わさって美味しいです。甘さと味がしっかりあるからご飯と「俺の油」だけでも食べれるかも。
他のごま油には無い甘さが癖になる究極のごま油
普通のごま油には香ばしい香りと味が売りですが、「俺の油」は上品な甘い香りとしつこくない味わいが売りです。
サラダなどには「俺の油」は相性抜群。少量で貴重なので普通のごま油と併用して大事に使っていきたいと思います。
しかし何とも言えないこの甘さが癖になってしまう。
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