先日、やっと「アメイジング スパイダーマン2」を鑑賞してきたので感想などを述べていきたいと思います。
※記事には映画のネタバレが含まれていますのでご注意ください。
アメイジングスパイダーマン2の感想
2が公開される前日に「アメイジングスパイダーマン」が地上波で放送されていてそこから2も見たいなと感じたのがきっかけ。アメコミヒーローの映画は好きで見るけど、詳しい設定などはあまり知らない程度。
もちろんスパイダーマンの原作も全く知らず予備知識無しだったので新鮮に映画を見れました。
映画の感想として、まず最初に言いたいのはストーリーもアクションも前作を上回る面白さでした。1はスパイダーマン誕生ストーリーがメインで戦闘は巨大トカゲのおっさんとチビチビやり合うだけとダイナミックなアクションは少なめ。
しかし今作は敵も3体登場し、スパイダーマン特有のロープアクションが盛りだくさん。
特にエレクトロのクライマックスシーンは圧巻(電気からスパイダーマンが逃げ惑うシーン)
そういえばエレクトロって勝手に1の最後に牢獄に居たコナーズ博士に話しかけていた奴かと思ってたのでマックスは予想外でした。マックス登場時はこいつがライノなのかなーって考えて見てたら電気ウナギの水槽に落ちてエレクトロはお前かよっ!って
ライノと言えば物語終盤になっても全く出てくる様子が無かったので何だか嫌な予感がしていたらまさかの最後の最後に登場であんなシーンで終わるとは。でもライノとスパイダーマンのコスチュームをした子供が対立するシーンは好きでした。
スピードアクションが多かった中、時折スローモーションになるシーンはチラホラありましたが疾走感あるバトルの中でここぞの場面でスローになるのは緊張感が倍増。でもステイシーがまさか死ぬとは思わなかった…(原作もグリーンゴブリンに殺されるようですが)
エレクトロは倒したがゴブリンは牢獄にいるけど明らかに脱出できそうな余裕があるし、何よりオズコープ社に初代スパイダーマン2に出てきたDr.オクトパスのパーツが映っていましたね。次作アメイジングスパイダーマン3に登場するのはほぼ確実でしょう。そういえばアメイジングスパイダーマンは3は勿論、早くも4の制作も決定している様です。
3が2016年で4が2018年公開予定。今作ではピーター両親の真意などが解明されましたがまだまだ謎な部分も多いアメイジングスパイダーマン、今から3の公開が待ち遠しくなってきました。ライノとの戦闘はどうなったか説明してくれるのかな…(笑)
最後のエンディングで1分ほどX-MEN映画の最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」の映像が流れて一瞬何事?もしかしてX-MENとスパイダーマンがコラボするの?って胸高まったのですがただの映画宣伝だけみたいです。あぁ残念。
X-MENとスパイダーマンがアベンジャーズ映画に参戦する事は叶わぬ夢なのでしょうか。
スパイダーマン映画史上最大のアクション作品
とにかく純粋に面白さが詰め込まれた誰もが夢中に見てしまう作品になっています。
僕は今回3Dで見たんですが、スパイダーマン2のあのアクションはぜひ3Dで見る事をお勧め。
そして見た後こう言いたくなります。
「スパイディかっこいい〜」